数年前までは、大半の学生が大企業に就職することを望んでいました。 しかし、景気の動向等で、学生の就職先の選び方に変化が出てきています。 例えば、東日本大震災後には「人のためになる仕事」を求めたり 「社会に貢献したい」と考えたりする学生が増え、 好景気な時ほど仕事に「楽しさ」を求め、 逆に景気が悪い時は「生活と仕事を両立させたい」と プライベートの充実を望む学生が増える傾向にあります。
一方で、企業からは個人の持っているスキルが重要視され、 学生たちは、自分で自分を成長させる必要があります。
私は、成長するにはスタートアップで働く事が、 一番の成長の近道だと思いました。 その理由を３つ挙げたいと思います。
【1】 仕事の幅を広げられる！ 部署/ポジションが決まっていても、 スタートアップでは少人数で仕事をする為 様々なタスクに携わる事でき、苦手な分野を克服する事や、 新しいスキルを身に付ける事ができます。
【2】 急成長できる！ スタートアップでは、育成制度が充実していない事が多く、 その上、個々の仕事量も多く、責任も大きいです。 このような環境が、「育成される」という受け身のスタイルではなく、 「自分で自分を育成」するモチベーションを作り上げ、 自分を急成長させる事ができます。
【3】 自信がつく！ 最後になりましたが、この項目が 仕事をする上で一番重要だと私は思います。 いろんな事にチャレンジする事ができ、 責任のある仕事に携わる機会が多い環境で働くことは、 あたなの自信につながる事に間違いありません。
以上、スタートアップの 良いことを書きましたが、 スタートアップで働くことは、負担も多く、とても大変なことであることも 事実です。しかし、必ず、あなたを成長させる“近道”になるでしょう！
